☆虫よけキャンドルレシピ☆
<ざいりょう>小さなカップ1こぶん
・みつろう(Beeswax) やく40g
・まほうのオイル(シトロネラ アロマオイル) 8てき
・たこいと(木綿の糸) 3cm
<つくりかた>
1.みつろうをこまかくくだいて、アルミかん(またはアルミのけいりょうカップ)にいれる。
2.なべにあさくみずをはってわかす。(みずをいれすぎるとアルミかんがういてしまいます。)
3.おゆがわいたらアルミかんをいれてみつろうをゆせんでとかす。
4.カップにたこいとをいれてよういし、みつろうがとけたらカップにながしこむ。
5.みつろうがかたまるまえに、いそいで「まほうのオイル」(シトロネラ)を8てきスポイトなどでたらす。
6.かわいたらカップからとりだす。
<材料の購入先>
本日使った蜜ろう(Beeswax)はオーガニックショップなどで購入できます。いろいろと見て一番安いところは、オークランドから北へ1時間ほど行った「ハニーセンター」(Puhoiの先、Matakanaに行く手前の左手)で250gほどの塊で購入できます。また、シトロネラオイルは各オーガニックショップのエッセンシャルオイルの棚に並んでいます。
(本日は費用の関係で、予定を変更して空き瓶を使わずアルミカップを使用して製作しました。小さいキャンドルになってしまい、申し訳ありませんでした。
また、空き瓶をご用意してくださったみなさま、ありがとうございました。)
どうして虫がよってこないの!?
“か”などのむしは、レモンやミカンなどのシトラス(かんきつけい)のにおいがだいきらい。きょうつかった「まほうのオイル」はレモンのようなにおいのするくさ、“シトロネラ”のオイルです。シトロネラのはいったキャンドルは、DIYのおみせなどにもうってあります。
☆電灯を消して、ろうそくの灯りで過ごしてみませんか・・・☆
「Earth Hour」をご存知でしょうか。
一年に一度、同じ日の同じ時間に世界中の電灯を消して地球に優しい過ごし方をしよう、という催しです。
今年は3月27日(土)午後8時半からの1時間。
それぞれおうちの電気を全て消し、ろうそくの灯りで1時間過ごします。このときは毎年スカイタワーのライトも消されます。
わが家はいつもやってみよう!と思いつつ、この「Earth Hour」が終わった後にそういえば昨日だった!と気がついてまだ一度もできずじまいでした・・・
今年こそはチャレンジしてみたいと思います。
ぜひ、みなさんも、キャンドルの優しい灯りの中、ご家族みなさんでいつもと違う、厳かな、ちょっとワクワクする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは http://www.wwf.org.nz/earth_hour/
http://www.earthhour.org/Homepage.aspx をご覧ください!
環境を守ろう、という心がけが、「何ができるか」ということよりも大切な気がします。ちょっと特別な日に、または日常の生活の中で、少し電気を節約してキャンドルで過ごしてみる、ちょっと水を節約してみる、合成洗剤をちょっとずつ減らしてみる、生ゴミをコンポストに入れてみる・・・
できることから、ちょっとずつ。みんなの「ちょっとずつ」の優しい気持ちが集まれば、絶対に地球の自然は守っていけるのでは、と思っています。
子ども達にも、そんな「ちょっとずつ」を伝えていきたいですね!
ちなみに・・・
本日は蜜ろうにこだわってキャンドルを作ってみました。
蜜ろうはミツバチの巣から採れる自然のろうです。なので、燃やしても害がなく、煙もあまりたちません。また融点が普通のろうそくより低いので、低い温度で解けやすく、固まるのもとても早いのが特長です。キャンドルが作りやすいシート状の蜜ろうもあります。蜜ろうはハニーの国ならではの特産物ですね!